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生命(いのち)のメッセージ展

生命(いのち)のメッセージ展とは

犯罪や社会の不条理のもと、暴力的に生命を絶たれた犠牲者たちが等身大パネルのメッセンジャーとなり、 遺品の靴と、残された家族のメッセージを胸に『生命の重さを訴える』移動形式の展示会。

現代を生きる全ての人々の反省と夢への道しるべ」をコンセプトに、 悪質で悲惨な現実をまざまざと見せつけられつつも、そこは神聖な空間として構築されている。 この活動を通じて、被害者の家族の心の救済(再生)や命の教育をも成されている。

運営は、全てボランティアで成り立っている。代表は、当映画のモデルでもある鈴木共子さん。
公式ホームページ>>http://www.inochi-message.com
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鈴木共子さんプロフィール

神奈川県生まれ、造形作家。

昭和50年に造形作家の明さんと結婚、一男(零さん)に恵まれる。 ご主人の明さんは49歳の若さで癌に倒れ、当時中学二年生の零さんと母一人、子一人の生活となる。

平成12年 大学入学直後の零さんが友人とともに、無免許・飲酒運転の暴走車にはねられ、命を奪われる。 加害者は業務上過失致死罪懲役5年6ヶ月の実刑判決

二人の命を奪っておきながら、たった5年。軽すぎる」と法の壁を感じ、 悪質ドライバーの厳罰化を求める署名運動を街頭で開始。 同じ思いを抱く家族たちと一緒に二年がかりで、約37万人の署名を集め、 法務省へ提出し、一般市民による初の法改正となった『危険運転致死傷罪』の新設に尽力する。 また、その署名運動の最中、零さんの果たせなかった大学生活を「代わりに生きよう」と 零さんの教科書や辞書などを使って受験勉強を続け、零さんと同じ早稲田大学への入学を果たす。

更に、悪質な事故や悲惨な事件によって亡くなった人たちの等身大パネルと遺品の靴・ご家族のメッセージを展示し、 『かけがえのない命の尊さ・重み』を伝える 「生命(いのち)のメッセージ展」の企画者であり、代表も務める。

2007年3月 早稲田大学を卒業。
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危険運転致死傷罪

無謀な速度超過や酒酔い運転などで人を負傷させた場合は15年以下の懲役、 死亡させた場合は1年以上の有期懲役(最高20年)が科される。

2005年5月、宮城県多賀城市でRV車を飲酒運転のうえ、仙台育英高校の生徒らの列に突っ込み、3人を死亡、 15人を負傷させたとして危険運転致死傷罪に問われた被告の判決公判で、 仙台地裁は「他に例を見ない大惨事で結果は重大」として、 求刑通り懲役20年を言い渡した。同罪の最高刑が懲役15年から同20年に引き上げられた改正後に、 最高刑が言い渡されたのは初めて。(2006年1月)