応援メッセージ(実行委員)
実行委員より、『0(ゼロ)からの風』にお寄せいただいた応援メッセージをご紹介します。
(株)大阪国際会議場 顧問 山下和彦様 より
2006.10.5
21世紀の解決すべき課題として大事な事柄は、20世紀からツケとして廻された人間性の回復と環境保全であると思っている。
日本人は古来より類まれな素晴らしい四季に恵まれた自然の中で、何千年にもわたってその人間性を培ってきた世界でも高く評価されてきた民である。
ところが、たかだか100年程の間にその自然とともに人間性までもが随所に破壊され由々しい問題となってきた。改めて世界に誇れる自然美と人間性を取り戻すべき段階に来たといえる。
私はそれらを取り戻すためのキーワードは「文化」だと思っている。
塩屋さんが精力的に映画づくりに取り組んでいる姿を見ていると、ほのかに日本人への明日の期待を感じるのである。色々と祝詞(のりと)を述べる人々は多い。然し、具体的に行動をおこしている人は意外と少ない様に思える。塩屋さんは、誠に純な魂を持ち行動する数少ない映画青年であり、21世紀に新しい良い種を蒔いてくれるように見受けられるのである。
心から支援したいと思う、今は小さいけれども大きな志を持った文化人である。
21世紀の解決すべき課題として大事な事柄は、20世紀からツケとして廻された人間性の回復と環境保全であると思っている。
日本人は古来より類まれな素晴らしい四季に恵まれた自然の中で、何千年にもわたってその人間性を培ってきた世界でも高く評価されてきた民である。
ところが、たかだか100年程の間にその自然とともに人間性までもが随所に破壊され由々しい問題となってきた。改めて世界に誇れる自然美と人間性を取り戻すべき段階に来たといえる。
私はそれらを取り戻すためのキーワードは「文化」だと思っている。
塩屋さんが精力的に映画づくりに取り組んでいる姿を見ていると、ほのかに日本人への明日の期待を感じるのである。色々と祝詞(のりと)を述べる人々は多い。然し、具体的に行動をおこしている人は意外と少ない様に思える。塩屋さんは、誠に純な魂を持ち行動する数少ない映画青年であり、21世紀に新しい良い種を蒔いてくれるように見受けられるのである。
心から支援したいと思う、今は小さいけれども大きな志を持った文化人である。
大阪トヨタ自動車(株) 代表取締役会長 三吉暹様 より
2006.10.5
自動車は、楽しさ、利便性というプラス面と、交通事故、排気ガス、渋滞、騒音などの負の側面をもっている。このうち交通事故は直接人の命にかかわる問題であり、運転者、即ち人間が介入するだけに厄介である。交通事故による死亡者数はまだまだ多い。 しかし、徐々にではあるが減少傾向にある。
その要因のひとつには、自動車のハード面である。自動車メーカーは、衝突安全、予防安全の立場から各種の機器やシステムを研究・開発し、商品化している。現在も、更なる研究を必死で進めている。
また、道路インフラとの協調による安全対策も、ITS(インテリジェント・トランスポート・システムズ)の一部の実用化により事故防止に貢献している。問題は運転者の遵法精神と、マナーの欠如、そして、クルマに対する認識の甘さ(クルマの挙動についての勉強不足)である。自動車や道路にいくら安全対策を施しても事故は減らない。クルマを運転するのは所詮人間であり、交通事故(死傷)を減少させるには、運転者が高い危機意識のもとで、交通ルールと運転マナーを守ることが何よりも有効な処方箋である。だが、残念ながらこれを守れない人が多過ぎる。最近の飲酒運転による悪質、かつ許し難い事故を聞くにつけ腹立たしい思いにかられる。飲酒が、身体へ様々な影響を及ぼし、中でも状況判断力や視力・視野の低下が、自動車の運転にどれ程危険であるかということを"認識していない"がための無責任極まりない行動である。
この映画『0(ゼロ)からの風』は、そうした無責任な人たちの行動によって、大切な家族の命を奪われた遺族のその後を、実話をもとに描いたものである。交通事故死の悲惨さ、とりわけご遺族の苦しみ、悲しみは計り知れないほど大きい。不幸にも無免許の飲酒運転による事故でご子息を亡くされた鈴木共子さんの立場を考えると、胸が張り裂ける思いである。しかし、この不幸にもめげず、「ゼロ」の状態から力強く歩み出し、ご子息の夢を自らの努力で果し、また飲酒運転により人を殺すという極悪非道な運転者の罪を、より重く厳しい罪に法制化した貢献に、心から敬意を表したいと思う。
悲惨な交通事故を防ぐためにも、運転者の皆さん全員に来年春、全国で上映されるこの映画『0(ゼロ)からの風』を是非観て頂きたい。
そして、法的には悪質運転者へ対する"更なる罰則の強化"を望むところである。
自動車は、楽しさ、利便性というプラス面と、交通事故、排気ガス、渋滞、騒音などの負の側面をもっている。このうち交通事故は直接人の命にかかわる問題であり、運転者、即ち人間が介入するだけに厄介である。交通事故による死亡者数はまだまだ多い。 しかし、徐々にではあるが減少傾向にある。
その要因のひとつには、自動車のハード面である。自動車メーカーは、衝突安全、予防安全の立場から各種の機器やシステムを研究・開発し、商品化している。現在も、更なる研究を必死で進めている。
また、道路インフラとの協調による安全対策も、ITS(インテリジェント・トランスポート・システムズ)の一部の実用化により事故防止に貢献している。問題は運転者の遵法精神と、マナーの欠如、そして、クルマに対する認識の甘さ(クルマの挙動についての勉強不足)である。自動車や道路にいくら安全対策を施しても事故は減らない。クルマを運転するのは所詮人間であり、交通事故(死傷)を減少させるには、運転者が高い危機意識のもとで、交通ルールと運転マナーを守ることが何よりも有効な処方箋である。だが、残念ながらこれを守れない人が多過ぎる。最近の飲酒運転による悪質、かつ許し難い事故を聞くにつけ腹立たしい思いにかられる。飲酒が、身体へ様々な影響を及ぼし、中でも状況判断力や視力・視野の低下が、自動車の運転にどれ程危険であるかということを"認識していない"がための無責任極まりない行動である。
この映画『0(ゼロ)からの風』は、そうした無責任な人たちの行動によって、大切な家族の命を奪われた遺族のその後を、実話をもとに描いたものである。交通事故死の悲惨さ、とりわけご遺族の苦しみ、悲しみは計り知れないほど大きい。不幸にも無免許の飲酒運転による事故でご子息を亡くされた鈴木共子さんの立場を考えると、胸が張り裂ける思いである。しかし、この不幸にもめげず、「ゼロ」の状態から力強く歩み出し、ご子息の夢を自らの努力で果し、また飲酒運転により人を殺すという極悪非道な運転者の罪を、より重く厳しい罪に法制化した貢献に、心から敬意を表したいと思う。
悲惨な交通事故を防ぐためにも、運転者の皆さん全員に来年春、全国で上映されるこの映画『0(ゼロ)からの風』を是非観て頂きたい。
そして、法的には悪質運転者へ対する"更なる罰則の強化"を望むところである。
アートコーポレーション株式会社 代表取締役社長 寺田千代乃様 より
2006.10.16
飲酒運転が社会的な問題として、大きくクローズアップされています。
社会の問題意識を変え、法律までも変えるきっかけとなったのは、今回モデルとなる鈴木共子さんの強い意志があったからです。突然の事故で一人息子を亡くされた深い悲しみと絶望、怒りを乗り越え、前向きに生きるたくましさには、無条件に感動させられます。それだけでなく、白紙の状態から大学受験にも挑戦し、見事合格されるというパワーにはただただ驚かされます。これだけのことを、同年代の女性が成し遂げられたということに、本当に勇気付けられる思いがします。
自動車を運転することが、ごくあたり前になっている現代において、私たちはいつでも加害者にも被害者にもなる可能性があるということを、あらためて肝に銘じてほしいと思います。
生命の尊さとはかなさ、そして、想いを持って強く生きていくことがどれだけ感動的なものか、をこの映画から感じてほしいと思います。
飲酒運転が社会的な問題として、大きくクローズアップされています。
社会の問題意識を変え、法律までも変えるきっかけとなったのは、今回モデルとなる鈴木共子さんの強い意志があったからです。突然の事故で一人息子を亡くされた深い悲しみと絶望、怒りを乗り越え、前向きに生きるたくましさには、無条件に感動させられます。それだけでなく、白紙の状態から大学受験にも挑戦し、見事合格されるというパワーにはただただ驚かされます。これだけのことを、同年代の女性が成し遂げられたということに、本当に勇気付けられる思いがします。
自動車を運転することが、ごくあたり前になっている現代において、私たちはいつでも加害者にも被害者にもなる可能性があるということを、あらためて肝に銘じてほしいと思います。
生命の尊さとはかなさ、そして、想いを持って強く生きていくことがどれだけ感動的なものか、をこの映画から感じてほしいと思います。





